施術者紹介

サラリーマンから施術者への転身：きっかけは勤務先のドクターのひとこと

奈良県内の病院に医療事務員として勤めていたときに、整形外科の先生に東洋医学の道を勧められたのがきっかけです。

サラリーマンとしての働き方に充実感を感じられなかったため、自分を変えるチャンスだと思い、専門学校への進学を決意しました。

人の身体に触れることで、相手を笑顔にできる仕事に興味があったため、背中を押してくれた先生には感謝しております。

なかい接骨院の開業までの期間は17年

平成25年に柔道整復師＆鍼灸師の資格を取得。その後は、奈良県王寺町の鍼灸接骨院で4年間、大阪府松原市の鍼灸接骨院で13年間、合計17年の勤務経験を積みます。

そのなかで、医療従事者として必要な、基本的な施術に対する考え方や、患者さんとのコミュニケーションを学ばせていただきました。

現場の経験から生まれた1つの疑問：自分は役に立っているのか？

• リラクゼーションの代わりとして利用している
• 会話だけを楽しみにしている
• 目的もなくただ通院しているだけ

このような患者さんの姿を見て「自分は、患者さんの役に立っているのか？」と思い、施術者として迷いが生まれます。

もちろん、かたちはどうであれご利用いただけるのは、とてもありがたいことです。

いっぽうで、なにも変化がないまま何度も足を運んでいただいているのは、施術者側（自分をふくめ）の問題でもあると感じるようになります。

治療院のあるべき姿を模索

口には出さないものの、患者さんが本当に求めているものは「通院しなくても問題ない状態を作ることでは？」と考えるようになります。

患者さんにとって本来の目的を達成するためには、施術者とともに二人三脚のようなカタチで、施術を提供しなくてはいけません。

しかし、雇われている立場で、自分のエゴだけを通してしまっては、職場はもちろん患者さんに迷惑がかかります。

患者さんとともに歩む治療院として”なかい接骨院”をオープン

「職場や患者さんに迷惑をかけずに、自分の思い描く施術を提供するには？」と悩んだ結果、

「自分で理想とする治療院をつくるしかない」

と思い、令和5年2月13日より奈良県田原本に”なかい接骨院”をオープンしました。

なかい接骨院の方針

不調に打ち勝つチームの一員として

症状を和らげるためには、患者さんと施術者が、おなじ目標に向かうチームとしての意識をもたなくてはいけません。

そのため、なかい接骨院では、患者さんと二人三脚のような形のサポートを心がけております。

『なんとなく通う治療院』からの卒業

どちらかの一方的な要望を押し通す関係にならないためにも、15分以上のカウンセリングにご協力いただきます。

そのため、目的なく「なんとなく通院する」といった場合には、ご利用をオススメできないケースもあります。

あらかじめご了承ください。

ムリな通院を押しつけない

ご利用時には、ただ痛みを和らげるだけでなく、予防もできる体づくりを提案しております。

そのため、症状が落ち着いたら最終的な通院の判断は、みなさまとご相談のうえで決めていくようにしております。

通院の目安としては、

症状が落ち着くまで：月3～4回
症状が落ち着いたら：月1～2回

の定期的なメンテナンスを提案しております。

あたりまえの毎日を”笑顔”ですごせるようにサポートいたします

当院は1人で運営している治療院のため、完全個別対応となっております。そのため、毎回担当者が変わるようなわずらわしさもなく、皆様の身体の変化にも対応しやすい環境となっております。

• 3か月以上続く肩こりや腰痛に悩んでいる
• 身体を手入れをついサボってしまう
• 3年後も動ける身体づくりをしたい

といった方は、なかい接骨院までご相談ください。

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